54部会と呼ばれる企業家の誕生
2019年4月 神奈川中小企業家同友会 平成最後の経営指針作成部会が始まりました。
54回目の経営指針作成部会 通称「54部会」
- 経営者として自分に向き合い、経営をすすめながら毎週木曜日の夕方に集まり部会に参加する、
- 部会ではOBと呼ばれる同じ企業家から助言をもらいながらどんどん自分に向き合う。
- そして、木曜日のあとは54部会の仲間で気づきを共有し、社に戻り社員さんとともに経営指針に向き合い作り上げていく
この繰り返しを3ヶ月間続けます。
順風満帆な会社とは限りません、継承を受けながら将来に不安を感じる経営者、創業したてで方向が定まらない経営者 共に学ぶ場
経営者の心の叫びはやがて...
湘南国際村で合宿をし、企業家同士が経営に向き合う。
そして まさに 心の叫び が生まれる
2019年6月27日(木)18:00 中華街はロイヤルホールで経営指針作成部会発表会。
ここまでやりきりました
伝えることば 成文化された自分の思いを伝える場。
経営理念の前に発表に当たってで思いを伝わるように叫ぶ。
- ガチャンガチャンという音を伝える経営者
- 広くみなに演説のように熱く伝える経営者
- 会場のいる皆さんを社員さんとみたて問いかける経営者
思いが会場に広がり、伝わり 感動する社員さんも…
感動するのは社員さんだけではなくOBも同じです。
関われたてよかった。
共に学べて・成文化できてよかった。
前部会 53部会も視点を変えて学ぶ
神奈川同友会の経営指針作成部会の特徴は
「前部会」という制度
今回の発表会の前の部会である53部会が前部会として再び学びます。
本多代表理事(前経営労働委員長)が「岡目八目だからね」
と
意味:第三者には、当事者よりもかえって物事の真相や得失がよくわかること
つまり前回学んだ経営者が、今回第三者として学ぶことで経営指針の真相がわかる。
私たち 53部会も 経営指針本部会が一日・一日積み重ねるとともに、みなと連絡をとり気づきを共有していました。
また、同部会同士だけではなく、1日終えると気づきをまとめて実践にいかします。
53部会は54部会より少し前に受講しているだけで先輩ではありません。
同じ企業家として、よい会社を目指し、よい経営者になれるよう、よい経営環境をめざすために常に学んでいます。
54部会が自分に向き合い心の叫びを成文化する、その経緯を自分に置き換え振り返る
この参加が、経営指針を実践する企業家としての覚悟と良い癖が根付くんだ。と気づきます。
経営指針本部会に参加してよかった
みなと関われてよかった
経営指針作成部会はスタートです
54部会の発表会に参加し、53部会の時を思い出し
OBの皆さんがおっしゃっている 経営指針成文化はスタート
まさにその通りです。
経営指針成文化本部会を通じて 自分に向き合い、自社に向き合い
自社に持ち帰り、社員さんと悩み考え、時にはお客さまとお話をして
金融機関とも…
経営の基本的な実践が経営指針本部会中でもすすめているのです。
経営指針成文化本部会は、たくさんのOBにいろんな角度から問いをいただきます。
そこで自分に問いかけそして心の叫びを言葉にします。
- あなたの経営理念
- あなたの企業目的
- あなたの事業目的
他人にはつくれません
これらが明確になれば経営方針と経営戦略ができ具体的な行動へと実践することができます。
そして、共に学ぶ社員さんとは社風づくりから会社を変えていく。
経営コンサルに依頼してつくってもらうものではなく
自社に対して覚悟ももって向き合える 経営指針成文化本部会は
真の経営者としてスタートに立つことができる部会です。
3ヶ月向き合うことで10年以上会社が成長しつづけることができる
魔法のようですが、魔法ではなくあなたの潜在的な実力が目覚める瞬間なのです。
経営指針作成部会を受講していない経営者さん、社長さん
是非受講をしてみてください。
経営者なら迷うことなく行動!